第2次世界大戦中、ハーレーダビッドソン社が製造したオートバイは、そのほとんどが軍需用でした。スプリンガーフォークの脇に装備された、革製のライフルケースと弾薬箱、さらに低く構えたマップライトは、WLAがただならぬ背景をもって生まれたことを示す独特な装備といえるでしょう。当時、9万台のWLAが製造され、戦地へと送られたという事です。それゆえ、独特な迫力があり、世界中にファンが多いモデルです。そんなWLAが11月27なんと7台大集合!海鮮バーベキューが楽しめるという泉佐野の港まで、ツーリングを楽しみました。