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 お宝度MAX!? 当時をそのままに残す“MP仕様”のWLA。

“ミリタリーポリス(MP)”とは軍隊の秩序を守る任務を行う他、捕虜などの監視をする役割も担う軍隊内部にある警察のような存在で、日本では憲兵と呼ばれている。白い風防が目を引くWLAは、まさに憲兵仕様。当時の状態をそのままに保つ、歴史を感じさせる一台だ。
アメリカでは、旧車をピカピカにレストアすることが多く、当時の状態をそのままに保っている車両はなかなかない。当時のオリジナル、しかもWLAのMP仕様ということで、希少価値はかなり高い。
MPは、各部隊に配備されたWLAをベースに、サイレンや風防などを後から取り付けるという方法で組み立てられた。この車両を持っていたオーナーは、かなりのミリタリー好きで、この他にもジープなどの軍用車をコレクションしていたという。当時に流行した缶バッジや、キャンプ地を示すナンバープレートなど、なかなか見ることのできないディテールが残っているのだ。
’47年に創業を始めた「船場」は、進駐軍のWLAを修理したり、また買い取って販売したのが始まりだった。それだけ数多くのWLAを扱ってきたのだが、このMPは、そんな船場もうならせる、世界的にも希少なWLAである。


WLAだけに装備されるプレート
配備される戦地の気候によって、オイルの粘度を変える必要がある。そのため、タンクの上にはその粘度を示すプレートが。
世界各地で使われたWLAならではのディテールだ。
使われていたキャンプ地を示す
“CAMP LEE”と書かれたプレートは、この車両が配備されていたキャンプ地を示している。また、リアフェンダーに入れられた星マークがキレイな状態で残る。
消火器や水筒のコンディションも抜群
右:本体にプリントされたラベルがキレイな状態のまま残る消火器。左:サドルバッグのガードに沿うように取り付けられた空気入れ。バッグの上から水筒をぶら下げるなど、この車両が使われていた当時をイメージさせる。
     
手錠とともに、過激な文句の缶バッジが
風防の裏側はちょっとした小物を収納できるポケットが備わっているのだが、この車両には年季の入った手錠が・・・。
各部に付けられた、過激なメッセージ入りの缶バッジも目を引く。
ポリス仕様より小ぶりなサイレン
WLAでは、MPにのみサイレンが採用された。当時の警察車両に使われていたサイレンよりも、若干小ぶりなものが取り付けられている。使用する際には、ステップボード後方にある、小さなペダルを踏む。するとサイレンが鳴る仕組み。
もちろん、WLAならではのディテールも
WLAならではといえる装備は、もちろんMPにも健在。スプリンガーフォーク横には、革製のライフルケースと、その反対側に弾薬箱が備わる。これらも当然ながら当時のモノだが、ケースの革の状態もバッチリだ。
風防のペイントがキレイに残る
正面には大きく“MILITARY POLICE”と書かれた風防を装備。風防そのものはキャンバス地なのだが、その上から塗装することでホワイトにしている。少しはがれている部分が見られるものの、状態は抜群にいいといえるだろう。
    
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