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 逃走する犯人を追跡している場面こそがポリスの真骨頂!?
 寄せ集めの部品で作られた“ポリスレプリカ”は数あれど、当時のオリジナルを残した車両は珍しい。
 というのも、警察で実際に使われた車両は、民間に払い下げられることが多かった。当時は、安く買った車両をそのまま乗る人は少なく、大抵は重たく見えるフェンダーや余計な装備を外すなどして、チョッパーを作るベース車両として選ばれるケースが非常に多かったのである。
 今回紹介する’57年式のポリスは、由緒正しい背景をもつモデルだ。日本では“白バイ”という呼び名の通り、白いカラーリングがなじみ深いが、アメリカでは州によって色が異なっている。このカラーリングはオハイオ州で採用されていたシルバー。ジョン・F・ケネディが大統領になる前の上院議員だった時代に、彼を警護するために使われていた車両なのだという。そんな背景もあって、当時のままに大切に保管されていたというワケだ。
 そのため、とてつもなく大きな真空管式のラジオを備えた無線機もそのままに残している。50年以上も昔のバイクであることで価値があるのはもちろんだが、今では見ることのできない巨大な無線機など、それ以外の意味でも価値ある一台といえるだろう。
 交差点を軽快に走り抜ける’57ポリスの姿を見ると、当時のイメージがわいてくるではないか。まるで逃走する犯人を追跡するような…。
一見するとサドルバッグのようなケース。その中には、無線ラジオの真空管が収まっている。ハンドル部分にはラジオが取り付けられていて、スピーカーの横にかかっているものがマイクだ。現在では携帯電話サイズですんでしまうモノかもしれないが、’50年代はコレだけ大がかり装備が必要になった、当時の無線機がそろっている状態はかなり珍しい。
 
オイルタンクやレギュレーターは外側にせり出している。
無線ラジオの部品を収めていたため、オイルタンクは大きく外にせり出したタイプが採用されている。レギュレーターも、コイルにかぶさるように取り付けられている。
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