歴史を感じさせる佇まいの建造物の前に、ズラリと整列した10台のヴィンテージハーレー。整然と並んだ光景は、まさしく旧き良きアメリカを彷彿とさせます。そう、まるで'30年代にタイムスリップしてしまったのか?と思ってしまうほど。
それもそのハズ、これらのハーレーはすべて“スプリンガーフォーク”採用のモデルで、最も新しいモデルでも1948年製。つまり、それ以前のモデルが、'30年代に建てられたという建造物の前に並んだのです。時代背景が近いだけに「'30年代の風景」といっても差し支えがない、というワケです。
「船場」のある大阪には、こうした'30年代の建造物もチラホラと残っているので、それを見物がてら旧車で街中を流すというのもオツなもの。
ランチも、これまた当時風のダイナーでハンバーガーを・・・となれば、その光景はまるで映画のワンシーンのよう。
こんな80年前にタイムスリップしたかのようなショートトリップも、ヴィンテージならではの愉しみ方なのです。
|